『AREA INN FUSHIMICHO FUKUYAMA CASTLE SIDE』 / by yuki kakihara



自身のまちに愛情を持って暮らし、地域内での経済循環と来訪客を迎える懐の深さを合わせ持つ福山は、ローカルカルチャーをディープに味わいながら旅をしたいゲストには最高のまち。このまちに、暮らすように泊まることができたら。その思いをもとに、私たちは、伏見町というまち全体を平面的なホテルと見立て、路面階には福山の地元事業者が経営する商店が立ち並び、ビルの上層階には客室が散らばる未来の光景を描いています。「伏見町でしかできないこと」を常に意識し、既存建物の良さと特徴をなるべく活かすことを心がけ、その先に待つ瀬戸内への旅の入口となる機能とツーリズムも構想しています。

事業立ち上げのコンセプトメイクは、「Setouchideeplineproject」として、株式会社らいおん建築事務所、株式会社レイデックス、tarakusa株式会社が参加。ゲストハウスの設計・内装ディレクションは、株式会社レイデックスが担当。ゲストに配布する「コンセプトブック」と「まちやどMAP」はtarakusa株式会社が担当しました。

「まちやど」について

まちをひとつの宿と見立てることで宿泊施設と地域の日常をネットワークさせ、まちぐるみで宿泊客をもてなすことで地域価値を向上していく事業です。まちのなかにすでにある資源やまちの事業をつなぎ合わせ、そこにある日常をコンテンツとすることで、その土地ならではの旅の体験を提供します。

WEBサイト:AREA INN FUSHIMICHO FUKUYAMA CASTLE SIDE
ロゴ:株式会社レイデックス
写真:安彦幸枝
WEB制作:松本裕貴
運営:株式会社フューレック

コンセプトブック・まちやどMAP
デザイン:((STUDIO))
イラストレーター:Adrian Hogan
写真:安彦幸枝